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株式会社タイタンジャパンでは主要販売製品をタイタン社製品から NORWOLF(ノーウルフ)社製品に変更いたしました。これまで当社で販売したタイタン製品に関するサポートは引き続き行っておりますのでご安心ください。 油圧トルクレンチを代表とするボルト締結工具のご用命はNORWOLFのホームページよりお問い合わせください。

油圧トルクレンチのNORWOLF

よくあるご質問

こちらでは、当社のサービスと製品に対して、お客様から寄せられるよくあるご質問とその回答をまとめました。

どうぞ、サービス選択のご参考にしてください。

油圧トルクレンチを動かすには何が必要ですか?

油圧トルクレンチを作動させるためには

  1. 油圧トルクレンチ(ボルトに直接取り付ける製品です)
  2. 油圧ポンプユニット(油圧レンチを作動させるための動力源です)
  3. 油圧ホース(油圧レンチと油圧ポンプを接続させます)

の3点1組が最低限必要となります。

油圧トルクレンチの作動原理を教えてください。

油圧トルクレンチ内部には『シリンダー』『ピストン』『ラチェット』が内蔵されています。

油圧ポンプから送り込まれた油が『シリンダー』内に入ることにより、『ピストン』が押し出され、ピストン先端に接続されている『ラチェット』が回転します。

これにより、油圧による大きな力でナットを回転させるような仕組みになっています。

また、油圧トルクレンチは大きなトルクを発生させるために、周辺固定物に反力を取る必要があります。

油圧式の機器は他方式のものと比べ、どういうメリットがありますか?

油圧システムは、空圧や電気に比べ、とにかく大きな動力を伝達できるところにメリットがあります。

しかも、比較的正確に制御伝達でき、設計上の柔軟性も高いので、建設機器などを中心に重宝されています。

応答速度も優れているので大型のボルト作業に高い能力を発揮します。

 

他社のものより、どこが優れているのですか?

タイタンの油圧トルクレンチは、他社製品にない数々の工夫と配慮で、効率性・耐久性の向上を実現しています。

例えば、ホース接続部である多軸スイベルのハウジングを左右対称にすることで、完全180度回転を実現。

ホースに気を取られることなく、スムーズに作業が行えます。

また、特許を取得したピストンはストローク戻り時にクッション効果を生むため、取り付け先に無理な力をかけません。

さらに、ラチェット回りに囲い込み型ハウジングを採用したり、随所に応力分散の工夫を施したりすることで、競合製品の4倍の寿命、2倍の頑強さを実現しています。詳しくは、T-シリーズLP-シリーズでお確かめください。

校正点検はどのくらいの頻度で行えばよいでしょうか?

トルク機器は、10万回使用、もしくは1年に1度は定期点検を行ってください。

正確なトルク出力を維持することで、締付製品の品質をしっかりと管理できます。

当社では、2週間で校正点検を承っております。詳しくは、校正点検のご案内へ。

突然、調子が悪くなってしまったのですが。

当社では、24時間体制でアフターサポートを行っております。

消耗品や修理パーツも多数在庫しております。どうぞ気軽にご連絡ください。

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